ホテルのフレンチ部門で研鑽を積み、数々の料理に精通した経験を持つシェフ。
火入れ、香り、素材の扱い──料理の根幹を理解した料理人だからこそ生み出せる“繊細な焼き”が、ななカヌレの品質を支えています。

籠谷は現在、カヌレ専属のシェフとして、味・品質・製法のすべてを一貫して守りながら、さらなる進化を追求。
フランス伝統菓子への深い理解と、ホテル仕込みの技術を掛け合わせ、ななカヌレ独自の世界観を築き上げています。

高級菓子としての佇まい、焼きの精度、香りの立ち上がり──
その一つひとつに、シェフの経験と哲学が宿っています。

プロデューサー
花井 美里

ヨーロッパ、アジアを中心に多くの国を巡り、食材、文化、景色、自然──その土地が持つ“本物の美しさ”に触れ続けてきたプロデューサー。
その旅路の中で出会ったカヌレに深く魅了され、伝統が育んできた価値を尊重しながら、独自の感性で新しい可能性を切り拓いてきました。

ななカヌレというブランドを生み出し、その世界観・美しさ・味わいを形づくる核となる存在。

素材選びからフレーバーの構築、ビジュアルの美しさに至るまで、一粒のカヌレに“ときめき”と“物語”を宿すことを大切にし、唯一無二の価値を生み続けています。

そして今もなお、美しさと美味しさの完成形を追求し、新しい挑戦を恐れず進化を続けているクリエイター。

ななカヌレが常に変わらず、しかし常に新しい理由は、探究心と創造性にあります。